
一般向けの著書"Warped Passages"がベストセラーになり、魅力的なパーソナリティもあって一躍世界中で人気者となった、ハーバード大学の理論物理学の終身教授、Lisa Randall博士。ブレーンワールドでの5次元宇宙論を展開し、数年前には論文引用数が世界トップレベルとなり、"TIME"誌では2007年の世界に影響力のある人物ベスト100に選ばれている。(重力波望遠鏡LISAは、彼女の名前を付けた訳ではないが、重力が何故極端に弱いのかを証明しようとする彼女なら、ふさわしいかもしれない。)日本でも2度、TVで彼女の特集番組が組まれ(「未来への提言」理論物理学者 リサ・ランドール〜異次元を語る〜)、東京大学から招かれ講演(BS特集「リサ・ランドール 異次元への招待」)をしている。残念ながら、現在では彼女の最初の理論は芽がないことが分かり、軌道修正を余儀なくされているようだが、2008年のLHCでの実験成果によっては、多いに発展が期待されている。
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